p-Stat1 Antibody (pY701.4A) は IgG2a κマウスモノクローナル p-Stat1 抗体で、マウス、ラット、ヒト由来の Tyr 701 リン酸化 Stat1α および Stat1β を WB、IP、IF で検出します。p-Stat1 Antibody (pY701.4A) はノンコンジュゲート抗 p-Stat1 抗体として入手可能です。インターフェロンや EGF などの成長ホルモンを含む様々なリガンドによる膜受容体シグナル伝達は、Jak キナーゼの活性化を誘導し、様々な Stat 転写因子のチロシンリン酸化を引き起こす。Stat1とStat2はIFN-αによって誘導され、ISGF3転写因子複合体の一部であるヘテロ二量体を形成する。初期の報告では、Stat3はEGFとIL-6によって活性化されるが、Stat3βは両者によって活性化され、Stat3αはEGFによって活性化されるが、IL-6によっては活性化されないことが示されている。Stat4の発現が最も高いのは精巣と骨髄細胞である。IL-12はStat4の活性化因子として同定されている。Stat5はプロラクチンおよびIL-3によって活性化されることが示されている。Stat6はIL-4活性化シグナル伝達経路に関与している。マウス、ラット、ヒトのStat1はチロシン残基とセリン残基でリン酸化され、特にJAK1によってリン酸化されるTyr 701は二量体化を促進し、Stat1が核に移動することを可能にする。
Alexa Fluor® はMolecular Probes Inc., OR., USAの商標です。
LI-COR® and Odyssey® はLI-COR Biosciencesの登録商標です。
注文情報
製品名 | カタログ # | 単位 | 価格 | 数量 | お気に入り | |
p-Stat1 抗体 (pY701.4A) | sc-136229 | 200 µg/ml | RMB2377.00 | |||
p-Stat1 (pY701.4A): m-IgG Fc BP-HRP Bundle | sc-528808 | 200 µg Ab; 10 µg BP | RMB2662.00 | |||
p-Stat1 (pY701.4A): m-IgGκ BP-HRP Bundle | sc-521345 | 200 µg Ab, 40 µg BP | RMB2662.00 | |||
p-Stat1 (pY701.4A): m-IgG2a BP-HRP Bundle | sc-547176 | 200 µg Ab; 10 µg BP | RMB2662.00 |